タワーバーの制作

 丸くて加工するのに適当なパイプをエイヤーッと曲げて端をつぶして穴をあけただけ。(カッコいい呼び方をすれば手曲げ;25年以上も前に二輪の集合管で大人気だったのを知っているのは私だけ?)見ばえが悪かったので白く色を塗り、何年か前の鈴鹿8時間耐久レースでもらったステッカーを貼ればまるでスズスポ製品みたい?。




その後ブレーキマスターストッパー(のつもり)と、下側にも余っていた帯鉄を追加。(実は溶接がやりたかっただけ)




別の角度から見たブレーキマスターストッパー




端っこのつぶし方はいい加減。
一応ピロアッパーがついているのでゴミの進入を防ぐためにエンビキャップをつけてある。また、キャンバー調整式はあえて前後方向につけてキャスターが多くなるようにしてある。これによって直進安定性が非常によくなった。ちなみにアライメントは、気泡式の水準器と細い糸のみを使い自分で調整するため数値は不明。




 次はリア。マッドハウス製の物をつけているが、この頃溶接が楽しくなっていたので『Lアングル補強?』と『ジャッキ』で余った材料で製作。左右は現物合わせで切ったり溶接したりいつも適当。




左右からそれぞれエンジンメンバーにもつなげている。分割式で上下ともボルト止め。 左右がわからなくなるといけないので左右で色を変えている。(実は塗料がなくなった ; 塗料は何年も使わなくて余っていたラジコンのクリアボディー用を使用、見えないところは節約)
右側の取り回しは特に苦労した。結局ソレノイドバルブをよけることができず(作り直す材料も余っていなかった)タイラップでぶらさげることになった。




下はロアーアームの付け根にナットの上から入れてもう一つナットを追加して固定してある