積算型タコメーターの製作

 積算型タコメーターとは、エンジン回転数を1分当たりの回転数として表すのではなく、実際に回転した数を数えるタコメーターである。
 何に使うかというと、例えばオイル管理。通常は走行距離などで交換時期を判断すると思うが、例えばず〜っとアイドリングでエンジンを回していたとする。となると、走行距離ゼロでも交換しないといけない時期がくるのだが、いつ交換すればいいのか全然わからない。だが、積算した回転数がわかれば交換時期が判断できるようになる。これは極端な例としても、走行距離と積算回転数、各人の走り方やエンジンフィーリングを勘案すれば、より適切な管理ができるようになるはずだ。






本体の概要
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接続&プログラム