作業と検証


作業
@ディスビからプラグコードを外す(ポジションを解るようにしておくと後が楽です)。
Aディスビの取り付けボルトを外します(トルクスねじのはずです)
Bディスビを取り外します



検証
キャラのも、ワークスのも外観はあまり変わりません。違いは、クランクセンサーのコードの長さですね。ワークス用のが長く作られてます。







取り付け
@Oリングとディスビローターを交換する
AOリングにグリスをたっぷり付けて、ディスビをエンジンに組付ける(キャップは後で)
 (カムシャフトに合わせるときに、ローターを動かしてやると比較的楽です)
Bディスビの仮付けをする(本体が回ればOK)
Cディスビキャップを取り付けます
Dプラグコードを取り付けます



調整
@エンジンを暖気します
AサービスコネクターにSSTを付け、イニシャル点火にします
Bアイドリングを基準値に調整します
Cタイミングライトをセットし、点火時期を確認します
Dディスビを回し、点火時期を基準値に調整します
Eディスビのボルトをロックして、再度点火時期を確認します(ズレてたら調整のやり直しです)
 タイミングライトはリアの下側から当てる感じです。オルタの下辺りです。タイミングベルトカバーとクランクプーリーに白ペンキでマーキングしてあると確認が楽です






結果
CR22SのDOHC用は使用可能と判明しました。コードが長いくらいでコネクターも同形状で使用するのには問題ありません。AZ-1やCARA用より安価なため入手しやすいかと思います。