仕上げ

仕上げ

@フルードタンクのフルード量を 確認しながら、ブレーキペダルを硬くなるまで踏みます
A始めてサイドブレーキレバーを引き、引きしろを確認します
B規定からずれてたらサイドワイヤーで調整しましょう
リアタイヤの転がりを確認しながら、ワイヤーを調整します
Cフルード量をMAXラインに調整して完了です




感想

ブレーキが冷えてる時は一般的なスポーツパッドと変わらない感じですね。ですから町乗りでも十分機能してます。暖まると今までのカーボンメタルより効いてる感じです。左足ブレーキの幅がひろがりそうな感じですね。後はタイヤチョイスが重要ですね。早期ロックするようなタイヤでは、なんの意味もないですし。最低でも国産スポーツタイヤが良いかなぁと思います。贅沢にSタイヤでもあれば良いのですが、流石に予算がありません。



さいごに

ブレーキは自動車の重要部分です。必ず認証のある自動車工場で作業することをおすすめします




ついでにフルード交換

リフトが使えない場合は、フロント側とリア側で別々に作業します

@フルードタンクにフルードサーバーをセットします
Aキャリパーのブリーダプラグにレンチとワンマンブリーダのホースをセットします
Bワンマンブリーダを作動させてからブリーダプラグを緩め、フルードを抜き始めます
Cブレーキペダルを30回〜50回、ゆっくりサイクルで踏みます
サーバー残量に注意です
Dブリーダプラグを締めて作業終了です

上記を全てのキャリパーで行います

E仕上げです
ブレーキペダルを何回も踏み、硬くなるか確認します
硬くならないなら何処かのキャリパーにエアーが入っているかもです
再度フルード交換作業をし、ダメならキャリパーとパッドの取り付け 確認をします
硬くなったら始めてサイドブレーキレバーを引き、確認します
引きしろはワイヤーで調整して下さい


注意
調整のし過ぎは、引き摺りや効かない原因です
リアタイヤの転がりを確認しながら調整しましょう